アプライドグループ 2021年度採用 

AIの日常化に挑戦する会社

LEADER’S VISION – 丸山 正公 –

新・執行役員をクローズアップ‼

執行役員とは?「代表役員からの依頼を受けて、事業部門のトップとして事実上の事業運営を担うポストのこと」です。執行役員は取締役の一つ手前の役職でなり、従業員としての最上級の役職です。

本年度、執行役員になられた方をお一人ごとにクローズアップし、どのような歴史を持ち、今後の目標など伺ってみました。

第1回目は、アプライドG 丸山経理部長です。

1. これまでのお仕事(社歴)をお教えください

年に一度行われるアルスター授与式にて、入社初年度「特別賞」を、そして翌年「トップ賞」を受賞し、晴れて、博多店店長そして小倉店店長を任されたのが、私のアプライド社員としてのスタートです。

その後、商品課責任者として商品調達に携わり、長年滞っていたPOSシステムの導入に成功し、商品課主体で在庫をコントロールすることとなり、店舗間格差の改善が進みました。この時習得したシステム構築経験が、私の理論的思考の原点であり、その後のPOSシステムと会計システムの連動に役立つこととなります。

経理課責任者としての実務経験は、30歳過ぎからです。株式公開準備メンバーに抜擢され、部門別決算書を新たに導入し、2006年2月にジャスダック上場を果たすこととなります。上場審査の過程で、専門知識を基礎から学んだおかげで会計&税務の実力を高められたことは、私にとっての財産です。

ジャスダック上場後は、デューデリジェンスによるM&Aや法人設立による事業多角化戦略の実務を担当し、今期に至るまで、アプライドグループの経理財務全般を統括しております。

販売、仕入れ、システム、経理と経験を積んできたおかげで多面的に物事を考えられ、限りある資源で部分最適を超える全体最適の提案ができるのが私の強みです。

2. 執行役員になり景色は変わりましたか?

執行役員「アプライドG経理部長」就任後、各取引金融機関より、数多くの祝電をいただき、改めて身の引き締まる思いでした。社内外共に言動の影響が非常に大きく、ダイナミックに結果として返ってくるポジションで、まさに「執行役員=従業員のトップ」を肌で感じます。前期は、キャッシュ・フロー部門別を導入し、営業キャッシュ・フローによる資金調達をグループ全体一丸となって推し進めることができました。アプライドグループの財務体質が大幅に改善するターニングポイントとなり、「ビッグ・バーン(大改革)賞」受賞の評価を受けることができ、今期も安定した資金繰りで推移しています。また、それを機に、東京証券取引所・報道機関・機関投資家等から、より専門的な指標に関する問い合わせも増え、期待の高まりを感じます。執行役員として、社内外に対し、丁寧な応対を心掛けています。

3. 次は取締役!自らに必要だと思う事はなんですか?

ずばり、「イノベーションを起こす」。これが役員になるための必須条件だと考えています。
AI、自動運転、クラウドサービス、QR決済、5G、、、、10年後の未来には、新たな活躍ステージが数多く広がっています。

経済環境は、日々変貌しています。だからこそ、大きく成長できるチャンスが無限にあり、逆に、多くのピンチも繰り返し訪れます。そのなかでも特に変化の激しい業界のなかで奮闘しているのがアプライドグループです。アプライドグループの歴史を振り返ってみても様々なターニングポイントがあり、大胆に変革することで大きく成長してきました。

アプライドグループは、内製化を進めることで経営資源を増やし、そこからプライベートブランド・テクニカルサポート・高品質・高技術力・高付加価値を創造し、差別化戦略を武器に競合店と戦っています。アプライドグループでは、この豊富な経営資源のシナジー効果を最大化すべく頻繁に組織変更と人事異動が行われます。多様な組織が相互に影響しあっており、ある部署での成果がグループ全体ではマイナスに働くこともあり、部分最適が全体最適とはならない場合があります。グループ全体をさまざまな視点からとらえられる経理部だからこそ、より経営層に近い発想で、組織そのものを変えていくような「大きな変革=イノベーション」を起こし、私自身も新たな活躍ステージに立てるよう、全力で頑張っていきます。

丸山部長 ありがとうございました。

若手社員の中で、丸山部長と言えばグループNO,1の「山男」として、研修では若手社員を引き連れて、、、いえ引き摺り上げ、という印象が強いと思います。しかし、経理のお仕事は細心の注意が必要なお仕事です。その土台となるのは健康‼知識だけではアプライドグループを引き上げることはできません。

今後も、アプライドグループを力強く引っ張ってください。

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