アプライドグループ 2021年度採用 

AIの日常化に挑戦する会社

LEADER’S VISION – ​渡辺 大介 –

新・執行役員をクローズアップ‼

執行役員とは?「代表役員からの依頼を受けて、事業部門のトップとして事実上の事業運営を担うポストのこと」です。執行役員は取締役の一つ手前の役職でなり、従業員としての最上級の役職です。

本年度、執行役員になられた方をお一人ごとにクローズアップし、どのような歴史を持ち、今後の目標など伺ってみました。

第2回目は、特機統括営業部 渡辺統括部長です。

1. これまでのお仕事(社歴)をお教えください

私は、ここに至るまで、様々な部署を経験させて頂きました。アプライドの店舗、社長室、商品企画部、シティ情報ふくおかを経て、現在は東京に拠点を置き、特機統括営業部にて部長を務めさせて頂いております。各部署で経験させて頂いたことは、現在の仕事に深く関わっておりますし、その経験なくして今の仕事はなかったと思います。

現在の所属部署では、法人様をメインのクライアントとして、これまで培った以上の多様な経験をさせて頂いております。特機統括営業部は、全国の法人様に、PC、ワークステーション、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)をご提案する、アプライドの法人窓口の最前線となります。多くのお客様に支えて頂き、共にお仕事をさせて頂く中で、私自身の幅が広がったことは、成長の証でもあります。

単純にPCを販売するのではなく、お客様の用途にあわせてカスタマイズする等、付加価値の提案及び販売を行っております。

そして今、最も情熱を注いでいるのは、オリジナルパソコン、アプライドのワークステーションであり、弊社の最先端技術を持って高付加価値提案を行う事です。

現在は、2020年に差し迫っているWindows7サポート終了、Windows10へのリプレイス案件で、市場が活況です。このチャンスを活かし、お客様のお役に立てるよう仕事に取り組んでおります。更に、AI、科学技術計算など、ハードな学習、計算に使用されるワークステーション、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)の提案・販売に力を入れております。今後のアプライドにおけるブランディングの中枢になる大切な商品になり、アプライドの飛躍の原動力になる分野、商品だと考えております。

入社してから、20数年がたちましたが、大切な思い出が沢山あります。
新人の時は、同期入社の全員が欲しくて溜まらない最優秀新人賞に向け、互いに切磋琢磨したことを強く覚えています。
また、商品企画部を経験し、販売と、仕入れ双方の仕事を経験させて頂いた事も、非常に勉強になりました。成功体験だけでなく、多くの失敗もしながらやってきました。その中で、仕事や人生観について、諸先輩方や後輩に教えを頂き、日々勉強させて頂いています。

2. 執行役員になり景色は変わりましたか?

これまでは、一部署やその未来に向けて思考することが殆どでした。現在の立場では、アプライドグループが一丸となり、お客様のお役にたち、実績を通して、未来を創っていく思考が必要不可欠です。特機事業部という1部署の方針だけではなく、アプライドグループ全体の方針について、より深く理解し行動することが重要だと考えています。また、アプライドグループが力強く取り組んでいるHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)の分野で、様々なパートナー様と一緒に仕事をさせて頂いたり、新しいソリューションの展開をすることに、強くやりがいを感じております。

業界でいいますと、AIや、科学技術計算、CAE、4K/8K映像や、バーチャルリアリティー ドローン関連です。今後、日本で大きく伸びていく分野だと考えています。これらの分野、フィールドで、仕事が出来るようになるとは、入社当時の私は思ってもいませんでした。

今まで、知ることのなかった世界に飛び込み、自らの時間を使って調べ、社内外から教えを請い、お客様の役に立てる提案・実績がでた時は、他にはない充足感を得ますし、仕事でしか得られない感動体験だと思います。アプライドの仕事は、知識欲を刺激され、新鮮な気持ちを持ち続けることで、エキサイティングな気分を味わえる仕事です。必ず実績につなげて、より多くのお客様のお役にたてるよう邁進させて頂き、更なる感動体験を得たいと強く思います。

3. 次は取締役!自らに必要だと思う事はなんですか?

他部署含めグループ全体へ、自社の未来像を伝えることが出来る人間になること。自分自身が一番に取り組みながら、周囲の方々と共に、より大きなスケールで取り組める人間になること。そして、継続した実績をだす事が必要だと思っています。

そのためには、より高い情熱を持ち続けること。より強い意志を持ち続けること。より仕事に打ち込むこと。が必要だと思っています。
そのことが組織や、世の中の役に立ち、更に、実績を上げることに繋がれば、大きく成長出来ているのではないかと思います。

4. 学生の皆さんへメッセージをお願いします

仕事でも、人生におきましても、まっすぐで前向きな方がいいと思います。
更に、スピード感のある方が良いと思います。

仕事は、うまくいく時もありますが、残念なことに、うまくいかない時もあります。
そういう時の方が多いでしょうか。

しかし、失敗はしてもその場で足踏みするのではなく、常に気持ちは前向きで、チャレンジ精神を持ち、仕事や人生に挑んでいく方が、アプライドグループにおいて活躍できると思います。

新入社員当時、携帯電話は、まだ普及しておらず、パソコンも、大変高価な商品でした。車の次は、パソコンと思われていた時代です。20数年前ですが、変化のスピードには驚かされます。

また、当時は、インターネットについても、普及し始めたばかりで、当然Amazonやgoogleも、日本にはありませんでした。ドローンなんて、遠い未来の商品です。様々な商品や、サービス、付加価値が凄いスピードで、誕生し価値観も変化しています。そして、誕生する商品と同数以上の、役目を終える商品や衰退する販売形態もありました。

この急激な世界の進化・変化の時代を生きるものとして、危機感を持つことが多いです。

アプライドは、常に、最先端技術にかかわる業界、フィールドで仕事をしている会社であります。この激変する世の中で、仕事をやり抜いていくには、前向きな心に加えチャレンジ精神が必要だと考えています。更に、自分自身も変化していくことが重要なのではないかと思います。

悔しいことも、負けそうになる事も沢山あります。でも、諦めずに、仕事に打ち込んでいく。だからこそ、なんとか達成を掴んだ時や「勝ち!」と自分で思える時は、本当に嬉しいのではないかと思います。

アプライドは、変化をしながら、進化を目指している組織、会社だと思っています。
そして、まっすぐで前向きな組織、会社だと思っています。

是非、アプライドグループで、志望頂いた皆さんと一緒に、輝かしい未来を想像し、結果に結びつけることができたら、大変に素晴らしいことだと思います。

渡辺統括部長、ありがとうございました。

社内では、「まっすぐで前向きな人。」=渡辺統括部長です。

インタビューをしていても、そのひたむきさがよく伝わってきます。

どこまでも突き抜けてください。

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