【就活スキルアップ】現役面接官が教える!緊張の原因と採用面接で緊張しないための7つのコツ!
採用担当の黒木さん
こんにちは!アプライド採用担当の黒木です!
今回は、みなさんが面接で「緊張しがち!」という悩みを少しでも軽くできるように、緊張の原因とその対策を紹介しちゃいます。
面接、誰でも緊張しちゃいますよね。でも、ちょっとしたコツで心のハードルを下げることができるんです。では、さっそくいってみましょう!
緊張の原因ってなんだろう?
面接で緊張する理由って、実はとってもシンプルなんです。大きく分けて以下の2つが原因だと思います。
「自分がどう思われるか」が気になる
面接って、どうしても「評価される場」だから、自分がどう見られているか、どう思われているかが気になりますよね。自分の話していることが相手に伝わっているか、うまく伝わるか、なんて心配していると、緊張がどんどん高まってしまいます。
「失敗したらどうしよう」って思う不安
面接という大切な場面でミスをしたらどうしようという気持ち、これも緊張の原因のひとつ。うまく答えられなかったり、思ったことが言えなかったりしたら、どうしようと思う気持ちが緊張を引き起こします。
でも、安心してください!緊張すること自体は自然なこと。大事なのは、その緊張をどうやってコントロールするかです。
面接で緊張しないための7つのコツ
- コツ1:“呼吸を整えよう“
- コツ2:“備えあれば憂いなし”
- コツ3:“準備してきた自分を面接直前に褒めよう“
- コツ4:“「完璧」を目指さない“
- コツ5:“面接を「会話」と捉える“
- コツ6:“ショートコント面接”
- コツ7:“何を試しても緊張しちゃうなら、変に隠さない”
では、緊張しないためのコツをいくつか紹介しますね。
コツ1:“呼吸を整えよう“
緊張しているとき、自然と呼吸が浅くなりがちです。
これがさらに緊張感を強める原因に。まずは深呼吸を意識して、リラックスを心がけてみましょう。
息をゆっくり吸って、ゆっくり吐いて…これを数回繰り返すだけで、体の緊張もほぐれますよ。
4-7-8呼吸法
4秒で息を吸い、7秒間息を止め、8秒でゆっくり息を吐き出すという呼吸法を繰り返すことで、リラックス効果が得られます。
筋弛緩法
体の各部分を順番に緊張させ、次にその部分をリラックスさせる方法。これにより体全体がリラックスできます。
コツ2:“備えあれば憂いなし”
事前に面接の流れを頭の中でシミュレーションしてみるのも効果的です。
面接官と自分がしっかり対話しているイメージを持っておくことで、「うまく話せるか不安…」という気持ちを少し軽くすることができます。準備が整っていると、自然と自信も湧いてきます。
企業研究
面接を受ける企業の文化やビジョンについて調べて、共感できるポイントを見つけておく。
自己紹介の練習
自分の強みや実績を簡潔に伝えられるように練習する。
質問の予測
面接でよく聞かれる質問(例:自己紹介、長所と短所、志望動機など)に対する答えを事前に準備し、練習しておく。
最初の自己紹介は1番緊張するので繰り返し練習をしましょう!
最初つまずいたらズルズル面接が終わってしまう。逆に最初さえ乗り切ったら、練習してきた自分を信じて答えるのみ!
コツ3:“準備してきた自分を面接直前に褒めよう“
面接前に緊張している自分に対して、「私は準備ができている」「私は自信を持っている」「面接は自分を知ってもらうチャンスだ」といったポジティブな言葉をかけてあげましょう!自己肯定感を高めることで、不安を和らげ、自信を持って面接に臨むことができるはずです!
アファメーション
自分にポジティブな言葉を繰り返し言い聞かせることで、心の中で自信が高まります。
コツ4: “「完璧」を目指さない“
面接で「完璧」を求めてしまうと、余計に緊張します。
失敗しても大丈夫!
面接官は完璧な人を求めているわけではなく、あなたがどれだけ誠実で前向きに仕事に取り組めるかを見ています。少しくらい間違えても、むしろ「人間らしさ」を見せるチャンス!失敗を恐れず、気楽に考えることが大事です。
コツ5: “面接を「会話」と捉える“
面接を「試験」や「評価」の場として捉えるのではなく、自分を知ってもらう「会話の場」として考えてみましょう。面接官も人間ですから、リラックスして会話を楽しむことができれば、緊張感は大きく減ります。
質問を投げかける
面接官に対しても興味を持って質問をすることで、双方向のコミュニケーションを意識し、緊張感をほぐすことができます。
コツ6:“ショートコント面接”
一時期話題になった方法で、緊張する場面をショートコントに置き換えて、
「面接=緊張するもの」→「面接=楽しいもの」
と置き換えて緊張を緩和するやり方だそうです。
SNSでも賛否両論あるそうで、私も実践したことがありますが、効果があったのかはわかりませんでした(笑)
ただ、面接官も一人の人間だと客観視することで、効果があったという意見も一定数あるので、人によってはありなのかもしれませんね!
※注意点…必ず心の中で唱えること。「ショートコント面接」とうっかり口に出してしまうと面白いことをしないといけなくなります。逆にものすごくハードルが上がるので要注意。
コツ7:“何を試しても緊張しちゃうなら、変に隠さない”
私が一番実践している対策がこれです!
いつの間にか「緊張しないことが目的」になっていませんか?
面接の場合はあくまでも「自分の魅力をすべて出す」ことが目的です。私も緊張しないように対策をたくさん試してみたんですが、全く緊張しないのって難しいなと思ったので、自分は緊張しやすいし・足も震えるし、頭も真っ白になるし、ということを自覚するようにしました。
面接の目的は緊張しないことではなく、自分の魅力を伝える場所だと考えるようになったことでかなり楽になりました。
緊張しないこと<目的を達成すること:緊張を自覚し、緊張しながらも伝えたいことが伝わったらそれでよいと考える方が楽だと思います。
3. アプライドの選考について
アプライドの面接では、学生の皆さんをなるべく緊張をさせないための工夫を行っております。お互いのミスマッチを防ぐためにも、皆さんの“素”が出せるように割とラフな感じで面接を行い、面接ではアプライドの良い部分も悪い部分も正直にお答えすることで、入社後のギャップを極力減らそうと考えています!
アプライドの面接の様子
弊社の一次面接は若手が担っている事が多く、年齢が近いので、あまり緊張しなくて大丈夫です!アプライドの面接が一番緊張しなかったという方も多くいらっしゃいます
アプライド社員の雰囲気をここで感じていただければ嬉しいです!
二次面接以降はベテラン社員がお話をさせていただきます!ここで聞きたいことがあればたくさん質問してください!
アプライドグループの選考フロー
アプライドの選考フローについては、採用サイトからご確認いただけます。
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最後に
私は2026卒採用担当をしていますが、緊張することは決して悪いことではないと思います。
むしろ、面接する学生さんが緊張していると、「緊張するくらい本気で志望してくれているんだな」と感じます。
緊張しない方法は、実は「自分を信じること」に尽きます。
面接はあくまであなたの魅力を伝える場。自分らしさを大切に、落ち着いて面接に臨んでくださいね。
緊張している自分も、十分魅力的な一部だと思って、リラックスして臨んでみてください。