現在アプライドでは、HPC（High Performing Computing）と呼ばれる高性能ワークステーションの導入提案を、大学様、法人様に向けた取り組みを強力に推し進めています。流体力学と呼ばれる空気の流れを分析するシミュレーション用の計算やAIなどに利用されるDeep Learning(深層学習)など、利用される用途や仕様は様々です。

現在、店舗営業部、SI営業部のグループ間の垣根を越えHPCゴールドメダルプロジェクト立ち上げて大学研究室様へ向けた提案営業を実施しております。自薦、他薦などで選出されたスタッフで各大学様に営業を行い、HPC案件の創出、受注に向けチーム一丸となって取り組みを行っています。大学や研究機関へ常日頃から提案営業を行うSI営業部スタッフと営業スキルを身に着けた店舗スタッフが互いに協力しながらヒヤリング・プロポーザルを実施しております。
そのため、知識が足りないということでは営業はできません、スタッフ間の勉強会だけでなく、関連書籍の読解、各々が研究内容に対応できる知識を自分から学んでいかなければ先生との商談、ご提案はできないため1人1人が責任感を持ち自助努力を行える社員が参画しています。

今回は金沢店で勤務している安田副店長、SI東京営業部の真崎課長にて日本大学　文理学部応用化学科の先生からワークステーションの案件受注を頂きました。現在はコロナウィルスの影響で直接大学にお伺いすることは殆どできません。いつも以上に先生に対してご案内の内容やご紹介について、丁寧かつ信頼いただけるよう取り組んでいく必要があります。